【家づくり⑥】一級建築士が一条工務店で設計打ち合わせ

雑記

ハウスメーカーが決まり、土地が決まったら、いよいよ本格的な設計打ち合わせが始まります

【家づくり③】ハウスメーカーの選び方【一級建築士が一条工務店で家づくり】
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この設計打ち合わせは家づくりの成否に直結する部分

食事で言うと・・・

ハウスメーカー選びはレストラン(料理人)選び
土地探しは食材集め
設計打ち合わせはレシピの作成になります

どのような料理を作るのかがここで決まるのでとっても重要ですよ

一条工務店の設計打ち合わせ完全攻略

設計打ち合わせの流れを紹介しつつ、それぞれのポイントを解説します

設計打ち合わせの流れ ~地盤調査~

土地が決まったら、まずは営業担当と調査会社が地盤調査を行ってくれます

これは、土地の地盤(地面の中)の堅さや水位を調べるもので、立ち合いは不要ですが、立ち会いたい人は早めに営業担当に伝えましょう

この調査結果によって、建てられる建物の規模や基礎の形状が決まってくるので工事費にも影響が出てくるので大事な調査です

我が家の場合、土地探しの時から地盤の強さや親水想定区域なども見て厳選していたので、地盤調査結果はまったく問題無い

地盤改良や深基礎も不要でした

ちなみに、一条工務店では建物の壁の下にだけ基礎を設置する「布基礎」が標準で、建物の下全部にコンクリートを敷き詰める「べた基礎」はオプション料金です

ベタ基礎・布基礎の違いとは? 見分け方は? 断面図や配筋図で詳しく解説

「布基礎」の方が施工が面倒で、しかも地面からの結露など後々面倒が起きやすいため、住宅業界では「べた基礎」の方が一般的には人気なんですが、オプション料金を稼ぎたい会社の戦略の様に思います

事実、多くの人は営業から布基礎を勧められているようですし、地盤調査の結果で「布基礎」NGにしてくることも多いそうです

我が家は「布基礎」も選べる立場でしたが、「べた基礎」にしました

設計打ち合わせの流れ ~建物形状の決定~

地盤調査が終わったら、いよいよ設計打ち合わせが本格化

一条工務店の設計打ち合わせは基本的にはオンラインだそうです

まずは一条工務店はアプリの「ウチメモ」で要望を伝えられるので、たくさん送るといいでしょう。

我が家の場合は、前回も紹介した理想プラン、それから購入した土地に私が設計した希望プラン、今住んでいたマンションの間取り図と家具の写真・寸法、新しい家でやりたい間取りや家事動線などのインスタ画像を多数送りました

お客が設計してしまっているので、担当の設計者は楽だったと思いますよ

もちろん、一条工務店ではできないこと(i-cubeだと鉄砲階段不可)や詳細設計で判明したこと(高さ制限の関係で小屋裏が難しい)、オプション料金がかかること(玄関框の形状変更)などは打ち合わせで判明しており、それらを踏まえて自分の設計からは変更となっていますし、窓の数や位置など担当設計者に相談して決めたことも多いです

ここまで、2回か3回くらいの打ち合わせ回数です

設計打ち合わせの流れ ~オプション確認~

建物のプランが大方決まったら、並行してオプションを決めます

一条工務店の場合、その商品のオプションがまとまった冊子があるので、それらがメーカーオプションとなります

それ以外の、どうしても自分たちでやりたい特注のオプションはそもそも採用できない場合もありますが、採用できたとしても金額は時価です

我が家ではアーバンルーフ、屋外立水栓の二股、ランドリールームへのスロップシンクなど、何個か採用しています

また、壁紙や床材なんかも専用のインテリア担当と打ち合わせして決めていきます

モデルハウスに見本などがあるので、実物を見ながら決めるといいでしょう

工場見学の抽選会で当たった人は、ここで使えますよ

我が家は金額的に高価なカップボードを採用しました(差額を補填)

設計打ち合わせの流れ ~設備打ち合わせ~

オプションが決まると、設備の打ち合わせになります

照明の位置や種類、コンセントの位置、スイッチの位置などなど、生活に直結するものなのでとても大事です

特に、一条工務店の照明の料金計算の方法はとても難しく複雑で、設計担当者や営業さんも良く分かっていないようで、なんども本社に確認してくれました

私の場合は、何度も確認してやっと80%くらい理解しましたが、これを紐解いて計算するのはかなり難解

正直、設計のオススメ的なプランで照明はまとめてしまった方が楽です


坪数で標準の個数が決められており、増減により金額が増減する
コンセントは標準より多めにつける方がオススメ

照明はオーデリック、コイズミ、パナソニックの物は提携商品となり割引で入れられますが、それ以外のメーカー(アマゾン購入品など)は設置費用が掛かります


照明の数量表
こちらも坪数で標準の個数が決められていますが、ポーチ灯などは1棟1つだったりするのかな?

パナソニックなどの提携商品を入れる場合は、この金額と比較になりますが、標準から減らしても減額にならないものなどもあり、単純に比較できず、仕組みがよくわかりませんでした・・・

その他、PCやルーターを置く予定の位置には壁内LAN配線を、調理などの作業をする位置には手元灯を、乾燥機などを設置する予定ならガス配管を、などなど検討することは多いです

今の時代だとEV用の純電設備や屋外カメラ用の配線なども考えたいですね

設計打ち合わせの流れ ~最終確認~

ここまで決定したら後は最終確認をして着工承諾になります

ギリギリまで悩むのはしょうがないですが、着工承諾後の変更はすべて追加料金5万円になってしまうので注意が必要です

また、内容によっては当然変更が効かないものもあります

着工承諾後に確認申請や長期優良住宅の申請などの手続きに進むので、工事まではしばらく時間がかかります

都内多摩地区の我が家の場合は、大工さん不足もあり着工承諾後の施工待ち期間は半年でした・・・

焦らずよく確認してから着工承諾したいですが、その後も待つということは認識しておいた方がいいでしょう

まとめ

設計打ち合わせは家づくりにおいて本当に大事な工程です

逆に、ここがしっかりできていれば後は図面通りに家を建てるだけ

期間も長く、考えることも多いですが、焦らずじっくり考えて進めましょう

 

 

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