東京八王子ビートレインズ2026-27シーズン序盤についてPO進出は?

トレインズ

B.ONEリーグが開幕し早くも1か月が経過し、全チームが10試合を終えました

B改革によりかつてのB1、B2、B3のチームが入り乱れる新B.ONEリーグですが、開幕前の予想と全然違う展開になっているのではないでしょうか?

我らが東京八王子ビートレインズを中心に、シーズン序盤についてみていきたいと思います

東京八王子ビートレインズ26-27シーズン開幕

トレインズは第1節がバイウィークで休みだったので、他チームより遅く10/3が開幕戦となりました

開幕ホームゲームで相手は強豪さいたまブロンコス

すでに、TUBCと開幕戦を戦っており、戦闘態勢に入っているさいたまに対してうまくゲームに入れるか気になるところでしたが、気持ちの入ったプレイも多く杞憂でした

さいたまは今オフにも千葉ジェッツ、三遠、熊本など上位カテゴリーから補強しており、川崎や京都で活躍したマシュー・ライトをアジア枠で獲得するなど錚々たるメンバー

そもそも、昨シーズン前にオーナー企業にディップ株式会社が就任し、北海道、仙台、京都と上位カテゴリーからどんどん選手を獲得、B3とは思えない戦力だったのにさらなる補強で当然の優勝候補

対するトレインズは大型補強と呼べるものはなく、既存チームの熟成を図って挑みます

ちなみに、25-26シーズンは八王子の4連敗でした


駅徒歩10秒でビッグトレンチーがお出迎え


エスフォルタにアリーナビジョンも付きました

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さいたまブロンコスに連勝の最高のスタート

そんなさいたまとの開幕戦はなんと八王子の2連勝

ゲーム1はさいたまの外国籍にファウルトラブルもあり波に乗れず、クベマ選手を中心にゴール下を固めた八王子が食らいつく展開

ハミルトン選手が24得点と実力を示しましたが、4ファウルとなったパトリック選手とギャリソン選手は得点を伸ばせず、3Pもハミルトン選手は2/8、マシュー選手は1/7と低確率に抑えることができました

対する八王子はクベマ選手19点得点、ネイサン選手18得点、リース選手16得点と外国籍を中心に満遍なく全員で得点を重ねていきます

一進一退のゲームは最終盤、クラッチタイムでの工藤選手の3Pで追いつき、オーバータイムへ

最後はネイサン選手のブザービーターで劇的勝利となりました

ゲーム2も接戦になりましたが、連敗できないブロンコスが序盤はリード

ただ、ゲーム1では大人しかった八王子のエース山本選手が大暴れの21得点で連勝

平選手がボール運びをし、PGでありながらチーム屈指の得点力がある山本選手を得点に集中させる起用がハマりましたね

平選手もただハッスルプレーだけが売りの選手ではなく11得点と活躍、積極性もありTOも多くなりがちですが相手にとっては嫌な選手でしょう


会場は大盛り上がりです

難敵揃いの東地区で一時は首位にも立つが・・・

優勝候補にも挙げられているさいたまに連勝し、このまま勢いに乗りたい八王子でしたが、それを許さないのが東京Z

曲者ぞろいで開幕の立川戦、2戦目のTUBC戦、ともに1勝1敗と連敗しない粘り強さがあり、第7節ではさいたまの連勝を止めています

蒲田の壁はあなどれません

ゲーム1は再びオーバータイムとなりましたが、最後は力及ばず

ゲーム2は61-53という超ロースコアゲームでしたが、八王子が連敗を阻止

こういった展開ではベテランの大金選手の経験が活きてきますね

東京Zは静岡時代に散々やられた吉田が戻ってきたらより厳しい相手になりそうです

そして翌週、立川ダイスとの多摩ダービー

昨年B3優勝の立川ですが、シーズン中の直接対決は4勝負けなしと勝ち越している八王子

多摩地域のチーム同士しのぎを削る戦いはブースターも注目の一戦です

開始早々7-0のランでこのまま八王子が圧勝かと思いきや昨シーズンのB3チャンピオンの維持を見せた立川が逆転勝利

ゲーム2でも優勝チームの底地からを見せられ今シーズン初の連敗を喫した八王子

相性の悪さなのか、なかなか勝てる道筋が見えませんでしたが、今後の戦いではリベンジをしてほしいですね

町田開催となったTUBC戦は同地区では最後の対戦

旧B2勢の奈良や山形に連勝しており、毎年POにも出ていたTUBCが自慢のハードディフェンスで八王子を抑えにかかるハードな試合に

ただ、けが人が多いTUBCが終盤は力尽きる形で八王子の連勝

クラッチタイムに3Pを決めた工藤選手はもはや八王子に欠かせないシューターですね

序盤のハイライト熊本ヴォルターズ戦で劇的勝利

なんといっても序盤戦のハイライトは熊本ヴォルターズ戦

元B2勢で強豪の熊本は優勝候補の一角であり、開幕は昨年B3シーズン1位の香川相手に連勝、なんと30点差の勝利で旧B3勢を震え上がらせました

続く立川にも2連勝、静岡にこそ1勝1敗でしたが旧B2の力を見せつけており、下馬評では熊本の圧倒的有利

ただ試合が始まると両者譲らずの展開

一進一退の攻防が続きますが、八王子はエース山本がファウルトラブルでピンチ

そこを救ったのが新加入の神里選手

もともとボールハンドリングに定評があり、プレイタイムが長くなっても安定して試合を進めてくれるのでPG二人でも回せているのは彼のおかげ

そして最終盤、相手の猛攻を止めるスティールは試合を決定づけましたね

24秒ギリギリに放った工藤選手のアクロバット3Pも見事

岩手とアウェーで痛み分けは上々

直近の試合となった岩手ビッグブルズ戦

北地区で越谷に次ぐ2位の岩手はかつて八王子がB2へ昇格するときの入れ替え戦の相手

これに勝利した八王子がB2へ昇格し、岩手がB3へ降格となった因縁の相手です

山形、青森、東京Zに勝利し、優勝候補筆頭の越谷と1勝1敗と快進撃を続けている岩手の地へ乗り込む八王子は当然ながら厳しい戦いが予想されます

ゲーム1はクベマを中心に中を固めは八王子相手になかなかインサイドで簡単に点が取れない岩手という展開

八王子の守備に苦戦しつつもオフェンスリバウンド29という驚異の粘りで得点を重ねた岩手に対し、外からの3Pが好調な八王子

なんと工藤選手は6/9という驚異の3P成功率

逆に岩手は3Pが入らず苦しい展開で延長戦へ

早くもシーズン3回目のオーバータイムとなった八王子がラスト2秒でネイサン選手のブザービーター3Pで逆転勝利

ネイサン選手はこの日不調でスリーはなんと2/9、このうちの1本がラストに出て、そこに賭けたコーチ陣の勝利でしょう

ただゲーム2は序盤にクベマ選手を負傷で欠くアクシデントもあり岩手に対して粘りを見せることができず

工藤選手も徹底マークされ、ネイサン選手が29得点と爆発するも後が続かず悔しい敗戦

ただ、強豪の岩手相手にアウェーの地で1勝1敗は上々だと思います

シーズン中盤へここからが正念場

立川に連敗もさいたまや熊本、岩手などの強豪に勝ち星を挙げており、シーズン序盤は上々のスタートと言えるでしょう

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ただし、シーズン中盤へと移るここからが正念場です

3Pシューターとして覚醒しつつある工藤選手は、今後岩手戦のように徹底マークされることが予想されます

その時に個人としてチームとしてどうやって点を取っていくのか、オフェンスの組み立てが大切になります

そして山本選手、ご結婚おめでとうございます

匠なボールハンドリングにハードなディフェンスだけでなく得点能力も非常に高く、明らかにB3レベルではないポイントガードで、八王子に来てくれたことに感謝

ただ、岩手戦での山本選手はいつもの爆発がありませんでした

勝利したゲーム1でも3Pは0/6と不発

調子の波があるのは誰でもあることですが、結婚や出産などのプライベートの変化を機に調子を崩す選手もいるので、今後スランプなどにならないといいのですが・・・

山本、工藤という昨シーズンから加入の主力が爆発しないとやはり八王子は苦しくなります

そして徐々に増えてきた負傷者

多摩ダービー以降コンディション調整が続いている石橋選手

岩手との2ゲーム目はわずかに出場しましたがTUBCとのゲーム2で負傷退場した平選手

同じく岩手とのゲーム2で頭部の負傷で退場となったクベマ選手は非常に心配です

昨シーズンも負傷者が増えるにつれチームの調子も落ちていったので、けが人が増えがちなシーズン中盤以降のチーム運営がカギになります

今のところ目立った活躍ができていないジャワール選手、松村選手、宮本選手などがこれからどれだけ伸びて来るか

シーズン中盤も上位勢に食らいついて悲願のPO出場を目指したいですね

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