前回、八王子ビートレインズのオフの動向について書いてみましたが、次はリーグ全体のことについて書いてみたいと思います

B.LEAGUE ONEのレギュレーション
まずは旧B3チームやB2チームが多く参戦するB.LEAGUE ONEの簡単なリーグ内容について
B.LEAGUE ONE(旧B2、B3)試合数
26-27シーズンから始まるB.LEAGUE ONE(旧B2、B3)では25クラブが5つの地区に分かれてリーグ戦を行います
同じ地区内のチームとはホームとアウェーで2節ずつ対戦しますので、合計4節の8試合を4チームと対戦します
そのため、同地区内のチームとの対戦は合計32試合
他地区のチームとは14チームと1節ずつ対戦し、残りの6チームとは対戦しません。14チームと1節ずつなので他地区のチームとの試合は合計28試合
同地区内での対戦が32試合、他地区との対戦が28試合の合計60試合となります
また、水曜日開催がある関係で、ホームとアウェーでの試合数が同数にはならない場合があります
わかりにくいのですが、例えば、TUBC対さいたまはTUBCのホームで土日水の開催、埼玉のホームで土日土日水の開催でTUBC側から見るとホーム3試合アウェイ5試合の合計8試合(4節)対戦となっています
プレーオフ
プレーオフは16クラブが参戦となります
なので、各地区から2チーム+ワイルドカードで各地区3位以下の成績上位6チームが進出します
各地区順位予想
地区ごとに順位予想をしてみました
北地区
1位 越谷アルファーズ
2位 福島ファイヤーボンズ
3位 岩手ビッグブルズ
4位 青森ワッツ
5位 山形ワイヴァンズ
元B1、B2のチームばかりとなった北地区
B1で長らく戦っていた越谷が頭一つ抜けている印象ですが移動の負担が大きそうですね
補強もすべて元B1チームからとなっておりほぼB.PREMIERな戦力
ムッサ・ダマ選手がまた見れますね
ただし東北+越谷という組み合わせで越谷の移動負担が大きそうなのがどう影響するか
福島はBリーグを代表する選手の一人アキ・チェンバース選手を獲得し大きな補強となりましたが、もともとB2東地区2位だっただけに北地区でも上位を狙えるでしょう
岩手、山形、青森は昨シーズンのB2東地区の5位6位7位トリオ
昨シーズンのB3リーグで大活躍だった湘南のポラコヴィッチ選手を獲得した岩手がワイルドカード候補ですが、鈴木HC退任でチームがどうなるか
青森は、選手層が薄く好調が続かないのは今回も同じになりそうです
東地区
1位 さいたまブロンコス
2位 東京ユナイテッドバスケトボールクラブ(TUBC)
3位 東京八王子ビートレインズ
4位 アースフレンズ東京Z
5位 立川ダイス
昨シーズンから大型補強を連発しているさいたまが1位予想
ちなみに、昨シーズンは優勝すると思っていました
これだけ選手がいながらも昨シーズンあまり調子が上がらなかっただけに、今シーズンもうまくいかない可能性はありそうで、HCまで変えているのがどう出るか・・・
同じように昨シーズン序盤に大失速していたTUBC
こちらは逆にオフの動向は抑えめですが、さいたまと同じようにHCを代えています
2シーズン前はリーグ2位だった実績もあり、昨シーズン後半は調子を取り戻しPO進出、そしてPOで徳島に勝ち切っているので、昨シーズン後半の良い流れでくると地区優勝も狙えるかも
ヒサタケ選手の豪快なダンクが見られるか
八王子は昨シーズン前半の調子でやれれば地区上位も狙えそうですが、大幅な選手入れ替えを行った東京Z、昨シーズンPOで無敗優勝した立川も強敵です
ただ、立川はピーク選手とフィッツジェラルド選手が抜けた穴を埋めるのは少しきついか
元B3チームだらけの地区ではありますが、他地区にも負けていないと思います
東地区は他の地区にくらべて圧倒的に移動距離が短くアウェーブースターの来場も見込みやすいという特徴がありますが、旧B3リーグの旧知の仲のチームばかりなので、どういった影響になるかは見物ですね
中地区
1位 福井ブローウィンズ
2位 横浜エクセレンス
3位 金沢サムライズ
4位 新潟アルビレックスBB
5位 岐阜スゥープス
元B2の福井と横浜が中心ですが、五十嵐選手など経験豊富なベテラン勢で固めた新潟がその勢いを止められるかどうか
福井はB3リーグから1年でB2に昇格した実力がありますが、長崎やA千葉のようにB2からの昇格はできませんでした
ただ今オフも上位カテゴリーから補強しており実力は折り紙付き
横浜はボイド選手が残っているのが大きく、金沢や岐阜と言った元B3勢が太刀打ちするのは苦労しそうですが昨シーズン後半は金沢の勢いはすさまじかったですからね
香川からB3屈指のガードの請田選手、立川からガスティス選手、更に元B2からも多数補強した金沢は台風の目になりそう
北陸3県+岐阜と横浜という構図ですが横浜の移動負担が相当な気が・・・
西地区
1位 ファイティングイーグルス名古屋
2位 徳島ガンバロウズ
3位 トライフープ岡山
4位 バンビシャス奈良
5位 ベルテックス静岡
元B1のFE名古屋が実績も十分ですが、中心選手だった並里選手、須藤選手は当然のようにB.PREMIERへ移籍しており、若手が中心になりました
外国籍選手も初来日で読めない部分はあります
徳島は昨シーズンB3リーグ2位で補強も的確でありリーグ戦では勝ち星を積み上げていける気がするので2位に予想
岡山も昨シーズンB3リーグで上位になっており、大型補強もできているため地区優勝してもおかしくないレベル
静岡、奈良も実力は十分ですが、静岡はかつてB3リーグを席巻した時ほどの勢いは無いように見えます
奈良はパスカル選手が期待通り大暴れしてくれればもっと上位に行けそうです
南地区
1位 愛媛オレンジバイキングス
2位 熊本ヴォルターズ
3位 ライジングゼファー福岡
4位 香川ファイブアローズ
5位 鹿児島レブナイズ
九州四国勢で固まりましたが、徳島だけ西地区に行ってしまいましたね
親会社が変わり豊富な資金で昨季大型補強を行い地区2位になった愛媛が、今年も地区の中心になりそう
ピーク選手など補強が的確で堅実な熊本が2位、初来日の外国籍で固めた福岡はちょっと未知数なので3位にしましたが元NBAのオリバー選手はフィットすれば強力でしょう
愛媛以外は実力伯仲の地区ですが、中心選手がマンネリ化してきている鹿児島は世代交代の時期になりそうかなと予想
まとめ
いよいよ始まるB.改革を経ての新B1リーグ
八王子の躍進を願うと共に、新しいリーグを楽しみたいですね
旧B2に昇格したことがあり古くからリーグ参戦している八王子は25チームすべてと対戦経験がある数少ないチームの一つですが、今回のリーグで初対戦のチームも多いので、そういった視点で見ても楽しめそうです
もちろん、遠征もブースターの楽しみですし、今シーズンもバスケをとことん楽しみましょう


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