以前から山や釣りにアウトドア好きで高尾にプチ移住してきたのですが、とうとうキャンプデビューしてきました。
キャンプは道具が高くて、それなりに揃えないといけないのと、登山に比べると日中暇そうで敬遠していたんですが、とっても楽しかったです。
清里丘の公園オートキャンプ場
キャンプデビューのきっかけは妊娠と夏の暑さからの避暑でした。
毎年、夏は北アルプスや八ヶ岳などの高山登山に行っていましたが、今年は妊娠したため、さすがに断念
でも、アウトドアを楽しみたい、しかも涼しい場所で、となれば高原でのキャンプにしようとなったわけです。
夏でも涼しくキャンプをするために
キャンプデビューで知識が無い中でも夏の快適なキャンプがしたいという事でいろいろ考えました。真夏の車中泊や登山の知識が活かされています。
まず、標高1000m以下では夏の車中泊はかなり厳しいです。
それから、芝生サイトのキャンプ場も却下
キャンパーの憧れでもある芝生サイトは、日が昇ると日差しを遮るものがなく、車中泊はかなりきついです。
標高が高くても直射日光を浴びると車の中が蒸し蒸ししてきますからね。
必然的に標高800m以上で林間サイトがあるキャンプ場に絞られました。
妊娠中でもキャンプができるか
キャンプデビューなのに妊娠中というのはちょっと抵抗がありましたが、事前に近所の公園で練習していきました。
東京八王子市内の優良無料キャンプ場片倉つどいの森公園でキャンプしてきた
八王子の片倉つどいの森公園ですが、無料で芝生の上でキャンプができて焚火もOKなんでありがたいです。
結果、タープの張り方が予想より難しかったので、練習していってよかったです。
妊婦の場合、安定期であればよほど環境の悪いキャンプ場でなければキャンプできると思います。
衛生環境には気を付けて、なにかあっても車をすぐに出せるオートキャンプ場がいいでしょう。母子手帳は忘れずに
トヨタシエンタで車中泊キャンプならテント不要
私たちはテントを持っていないんですが、普段から車中泊で旅行を繰り返しています。
田舎暮らしのお供と言えばキャンピングカー? 我が家はトヨタシエンタで車中泊
同じようにキャンプ場でも車で寝れないかと思い、オートキャンプ場で実行してきました。
最近は安全面や衛生面を考えテントではなく車内で寝るキャンパーも多いと言いますが、他のキャンパーでは1組だけしか車中泊は見かけませんでしたね。
とはいえ、8m×8m程度の一般的なサイトだったので、車とタープでちょうどいいサイズでした。
テントをはるとタープが張れず、開放感の面で劣るので、車中泊もありだと思いました。
清里丘の公園オートキャンプ場でキャンプデビュー
標高も高く、林間サイトで予約ができてきれいなキャンプ場ということで我が家がデビューに選んだのは清里丘の公園オートキャンプ場です。
設備が整っていて温泉が徒歩圏内
料金が高いハイスペックキャンプ場ですが、設備は整っています。
グランピング施設もあり、BBQ広場など場内で遊べるところもあります。
受付やゴミ置き場、シャワーブースなどもあり、きれいに整理されているので、妊娠中でも問題なくキャンプを楽しめました。
さらにありがたいのが公園内に温泉やプール施設があること。
我が家は温泉しか使っていませんが、雨天時などは家族連れはプールで遊ぶこともできるのでいいですね。歩いて温泉に行けるキャンプ場は最高です。
サイト同士のプライベート感が高い
先ほど説明したようにサイトは8m×8m前後の場所が多いですが、どのサイトも隣接サイトとは段差があったり、ちょっとした植栽があったりしてプライベート感が高いです。
キャンプデビューで初心者夫婦だったので、あまり隣と近いのも嫌だったので、この点もありがたかったです。
キャンプデビューで使ったのはこちらのタープ
安いのにポリコットンで日差しをしっかりと遮ります。
近隣には遊ぶところがたくさん
清里高原は牧場もあり、一大観光地です。
キャンプの前後に遊ぶところや食事をすることろも多いですし、満喫できました。
清里と言えばオシャレな美味しいパン屋がたくさん
キャンプの朝ごはんにおすすめです。
我が家はキャンプの次の日は有名な清泉寮に宿泊して、清里高原を2泊も楽しんじゃいました。
まとめ
真夏のキャンプデビュー、しかも妊娠中でしたが、ハイスペックキャンプ場だったこともあり、とても楽しい思い出になりました。
清里エリアには複数のキャンプ場がありますが、清里丘の公園オートキャンプ場は設備やプライベート感を重視する人におすすめです。
コメント