【お家時間満喫】RATOM(ラトム) サウンドバーでホームシアター計画

雑記

【お家時間満喫】RATOM(ラトム) サウンドバーでホームシアター計画

コロナ禍でお家時間が増える中、ホームシアターの需要が高まっているそうですね。

遅ればせながら、我が家でもオーディオ環境を改良してみました。

お手軽ホームシアターならサウンドバーで2.1ch以上を

自宅のTVでホームシアター環境を構築したいなら、まず考えるのがスピーカーでしょう。

スピーカーはお手軽なものから本格的なものまで、ピンキリで値段も10倍以上違います。

まずは2万円前後のサウンドバーで2.1ch以上の物を買うのがおすすめです。

スピーカーの2.1chとは?

スピーカーのchとは簡単に言えばスピーカーの数です。

「2.1ch」とは、前方左右に2つのスピーカーと重低音を出すサブウーファーがセットになっているタイプ

このタイプは2つのスピーカーとサブウーファーが一つのバースピーカーに収まっている商品が多く、省スペースで比較的安価であることから、ホームシアターシステムの入門的な扱いです。

3.1chになると、2.1chに追加してセンタースピーカーが、5.1chとなるとさらに後方左右に設置するサラウンドスピーカーが追加となります。

さらにこだわる人は7.1chや11.1chなんてものも・・・

ホームシアター入門には2.1chのサウンドバーがおすすめ

スピーカーが増えると、それだけ音が立体的に聞こえますし、迫力も出てきます。

しかし、設置する場所が必要になります。

5.1chでは、TVの前と両脇、それからTVとは反対の後方左右にもスピーカーを置く必要が出てきます。

後ろから音が聞こえてくるので、ホームシアターとしてはいいですが、最近は2.1chの物でも性能が向上しており、前方に置いたスピーカーだけで360度から音が聞こえてくるような立体音響を楽しめるものもあります。

バーチャルサラウンドなどと言います。

そのため、よほどのこだわりが無い限りは物理的にも省スペースで費用も安い2.1chのスピーカーで十分です。

RATOM(ラトム) サウンドバーの評価

では、ホームシアターを構築すつためのサウンドバーはどういったものが良いのでしょうか?

様々な商品がありますが、私はRATOM(ラトム)の商品を購入しました。

2.2chで高パワー

こちらの商品ですが、まず特徴は2.2chということ。

通常、重低音を担当するサブウーファーは1つで、2.1chであることが多いのですが、ラトムのサウンドバーはサブウーファー2つ付いています。

商品名にも重低音強化型と書かれるくらいに迫力ある低音が楽しめます。

当然、低音を抑えたニュースモードや高音、低音、それぞれの音量調整もできるので、使用状況によって調整も可能です。

電力も120Wと同規模の商品では高出力で、やはりパワーはあると感じました。

重低音が響く迫力満点のサウンド

実際にテレビに接続して音を出してみると重低音の迫力はかなり違います。

音楽や映画のシーンではお腹に響くような低音が楽しめます。

その上、会話が聞き取りずらいとかも無いです。

価格か安く、コスパが良い

RATOM(ラトム)のサウンドバーと迷った商品としては「ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A」と「デノン Denon DHT-S216 サウンドバー」があります。

どちらも性能や口コミは良さそうで、最後まで迷いました。

特にヤマハのサウンドバーは幅60cmとコンパクトなのも魅力
ただ、小さいということはそれだけ迫力では劣るということでもあります。

そして値段が、ヤマハは18,000円程度、デノンは22,000円程度で、そう考えるとRATOM(ラトム)のサウンドバーの方がコスパが良く思えてしまいました。


アマゾンで購入しましたが、梱包もしっかりしていました。

ちなみにRATOM(ラトム)と言うメーカーはあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、製造しているのは日本の中野区にある株式会社Fereple(フィリプル)です。

ヤマハなどに比べると大きな会社ではありませんが、アマゾンに色々出品しているようですね。
こちらに特集記事が載っています。

サウンドバーとしては大きい

RATOM(ラトム)のサウンドバーの注意点としては大きさが大きい点です。

幅98cm、奥行き16.5cm、高さ7.5cmと2.1chのサウンドバーの中ではかなりビッグ

我が家では49インチのTVなんですが、ほとんどTVと同じくらいの幅です。
しかも、奥行きがあるのでTV台にギリギリ載る感じ・・・

スピーカーを収納できるサイズのモニター台を買うか迷っています。

メーカーの説明ではこの奥行きが音を反響させ重厚感のある音にしているそうです。


高さもちょっと高いですが、意外とかっこいいです。

TVとの有線接続はARC対応のHDMI端子が必要

これはどのスピーカーでも同じですが、TVとの接続方法には気を付けましょう。

Bluetoothでの接続もできますが、安定感はやはり有線がおすすめ

HDMI端子で接続するのですが、TV側のHDMI端子がARC対応である必要があります。

対応の場合は、HDMI端子の部分を見てみると、小さく「ARC」と書いてあるので、チェックしてみましょう。

まとめ

初めてTV内臓ではないスピーカーを購入しましたが、RATOM(ラトム)のサウンドバーには大満足しています。

ライブ映像や映画、スポーツ観戦の迫力が全然違います。
早速、B3TVで八王子ビートレインズの試合を見ましたが、いいですね。

八王子高尾在住ならバスケットBリーグの「八王子ビートレインズ」を応援しよう

自宅時間の質を向上させるためにホームシアターを考えている人はぜひ検討してみてくださいね。

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