アフターコロナは高尾暮らしが熱い

雑記

アフターコロナは高尾暮らしが熱い

新型コロナウイルスによって生活は大きく変わってしまいました。
しかし、コロナ禍が始まる前に高尾に引っ越して本当に良かったと思っています。

ウィズコロナ時代は高尾暮らしがおすすめ

新しい生活様式が発表されるなど、コロナウイルスは私たちの生活を一変させてしまいました。

でも、新しい生活様式には高尾ライフがぴったりだと思います。

なぜ30歳の夫婦が八王子市高尾に家を買ったのか? 田舎暮らしの理由

密では無く疎な高尾

東京都内でも有数の田舎である高尾

新宿や丸の内など、高層ビルが立ち並ぶ都会とは違い密よりも疎な街です。

駅前と言えども電車が来た直後くらいしか大勢の歩行者がいないくらい(大げさ?)
生活する人々も車で移動する人が多く、人混みとよべるようなものはめったにありません。

3密を避けても遊ぶところがたくさん

コロナによる自粛中でも高尾でなら遊べるでしょう。

高尾山は人が多いかもしれませんが、バリエーションルートのサルギ尾根や裏高尾は人とすれ違う方が珍しいくらい。四辻から草戸山方面に行ったり、陣馬高原方面にもたくさんの里山があります。

どこも自転車で行けるので、電車やバスに乗ることも無く、人と接することは少ないでしょう。

川遊びができるところも多く、その辺の川で釣りをしたり、沢蟹や川エビを採って食べることもできます。もちろん、川までは歩きや自転車で、川遊びも家族だけ。感染のリスクはほぼ0でしょう。

公園も高尾にはたくさんあります。
山や川よりはリスクがありますが、公園の数が多く一つの公園に大勢が集中することもないので、密になる可能性は低いでしょう。

在宅勤務が可能なら通勤も苦にならない

高尾の豊かな環境は、それと引き換えに都心への通勤が遠いといったデメリットがありました。しかし、在宅勤務が普及し、自宅で仕事ができるようになったらデメリットがなくなりますよね。

週に3回程度の通勤であれば、始発で行ける高尾なら平気そうじゃないですか?

在宅勤務環境も優れている高尾でのテレワーク体験記

私の仕事もコロナによって在宅勤務が進みました。

リモートワークをする時にはダイビングテーブルだったりPCデスクでやることが多いのですが、都心部に住んでいる人よりも広い家なので在宅勤務も快適です。
都心ではなかなか書斎や作業デスクがある家に住めませんもんね。

さらに、高尾は坂が多く、高台の家ではベランダからの見晴らし抜群
バルコニーに椅子とテーブルを出して、コーヒーを飲みながらノートパソコンなんて、都心のカフェでもできない贅沢な環境ですよ。晴れてる日は奥多摩の山々から都心はスカイツリーや都庁も見渡せる抜群の眺望

それに気温も低く涼しいので、お昼休みには小川沿いの遊歩道をジョギングしたり・・・私はあまり続きませんでしたが(笑)
そこそこ飲食店もあるので、お弁当をテイクアウトもできます。
テイクアウトしてみた記事はこちら
めじろ台と西八王子の間にあるバルサというインドカレー屋

田舎とは言え、ガチの山奥ではないので、こういった商店もしっかりとあるのが高尾のいいところでしょう。

テレワーク時代の住まいのあり方

実際に、コロナで在宅ワークが急速に普及し、住宅のあり方が変わっているようです。

コロナで変わった時間の使い方

MY MEDIA INTELLIGENCEによるレポートでは、時間の使い方での変化は他人と会う機会や回数が減ったとの回答が非常に多いようです。そりゃそうですよね。


コロナ後の時間の使い方 MY MEDIA INTELLIGENCEのレポートより

逆に、家族と接する時間、自分に使う時間、趣味に費やす時間が増えたとの回答も多かったようです。と、いうことは他人と会うことに特化している都心部よりも、ゆったりとした家族や自分中心の郊外型の生活がいいのではないでしょうか?

電車よりも車を使った生活

コロナが流行っていると電車に乗るのは怖くありませんか?

私の場合ですが、都心に住んでいる友人の多くは車を持っていません。日本は都心の電車網が発達しているので、電車が便利なんですね。しかも、都心は駐車場代も住宅費も高いので車を持つは難しいです。

しかし、うちは家の購入に合わせて車も買いました。

高尾ではやはり車が無いとちょっと不便です。郊外型の大型スーパーでまとめ買いや山や湖で遊ぶアクティビティにも車が必要だからですが、コロナが流行ってからは車での移動ができることで行動範囲が広がっています。

コロナによる住宅ニーズの変化

リクルートの新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態調査ではコロナ前は電車やバスが便利、徒歩で日常のものは一通り揃う、など都心部や駅前を意識した項目が引っ越しの際に重視することの上位だったのに対し、コロナ後は今より部屋数の多い家がいい、リビングを広くしたい、通勤便利性より周辺環境重視にしたい、など優先すべき事項が変わってきています。


新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態調査より

まとめ

まだまだ世間を騒がせているコロナウィルスですが、テレワークなどの働き方改革が急速に進んだのは副産物でしょう。それにより、人々が住まいに求めるものが変わってきており、高尾のような、ちょっと郊外のほどよい田舎が人気の街になると私は思っています。

みなさんも、ぜひにおいでください!

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